UFO映像を解析した結果、本物と認定される!
この動画を月刊ムーで取り上げた並木伸一郎氏は、画像解析のプロである北島弘氏(宇宙現象観測所センター主催者)に映像の解析を依頼しました。
北島氏は、静止画3点と動画1点を詳細に解析し、その結果を以下のように伝えています。
UFOは六角形の形をしていた
画像を解析してみると、新たな事実が分かりました。実は、UFOはリング形に見えますが、手前側は円形ではなく、ほぼ平らになっていたのです。
そして全体を見ると、驚くことに六角形の形をしていることが判明しました。
▲フィルターを掛けて輪郭を強調した画像(月刊ムー2019年1月号より)
撮影者の佐藤さんは、静止画を3枚撮影した後に、動画も撮影しています(撮影時間は7.74秒、1コマずつ確認すると233フレーム)。
静止画を撮影してから、1分以内に動画を撮影し、その際には立ち位置をやや右に移動しています。
その間、UFOは全く動くことなく、1点に静止していたことが分かりました。要するに、この物体は航空機などではなく、ドローンや風船でもないことになります。
全く動いていないのですから、半透明なビニール袋などが、風に飛ばされて宙に舞っていた可能性も除外できますね。
画像と映像には、加工された痕跡は見当たりませんでした。実際に、何かしらの飛行物体が空に浮かんでいた可能性が高いのです。
屋根から吊り下げていないか?
ここで一つの疑念が浮かんだ人もいるのではないでしょうか?
問題のUFO映像を見ると、バルコニーの屋根から、透明な物体を吊り下げて撮影しているようにも見えるのです。
しかし、北島氏が解析してみた結果、その疑惑も除外できました。
上の画像は、糸で吊り下げている痕跡を探るために3D化した解析画像(月刊ムー2019年1月号より)です。
糸やテグスで吊り下げた場合、物体の近くに白い線が浮かび上がりますが、それらしきものは何も写っていません。他のフィルタを用いて解析してみても同様でした。
解析の結果、画像と映像に加工を施した疑いはなく、透明な物体を吊り下げて撮ったイタズラでもないことが分かりました。
解析をした北島氏は、問題の画像と映像に写っていたものは未確認飛行物体、すなわち本物のUFOであると結論付けています。
月刊ムー2019年1月号には、他にも興味深いことが書かれていますので、詳しくはそちらをお読みください。
徐々に透明になって消えていくUFO動画
今回紹介したUFOが宇宙人の乗り物であるならば、なぜこのような透明なUFOが存在しているのでしょうか?
それは人間の目に見えないように、宇宙人たちはUFOを背景に溶け込ませてカムフラージュできる技術を持っているからだと考えられます。
実際にUFOが徐々に消えていく様子を捉えた動画がありますのでご覧ください。
これは2016年4月、米オハイオ州デイトンで撮影されたUFO映像です。
こちらのUFOは、色も形状も珍しいタイプのUFOですが、徐々に透明になり、空に溶け込むように消えてしまう様子も撮影されています。
しかし、本当に消えたわけではなく、カメレオンのように背景の空にカムフラージュしたのだと思われます。
ちなみに、UFOは一瞬でパッと消えることもあります。その場合は、四次元以降の時空を通って、瞬間移動をしていることもあります。
三次元を超えた異次元を通過すれば、光速を超えて移動できるのです。そのような高度な移動技術を持っているため、彼らは遠く離れた星からでも、地球にやって来られるわけです。