こちらは2015年6月29日、米国テキサス州ブラウンズビルの上空に出現したUFO映像です。
上空をゆっくりと回転しながら飛んでいるUFOの姿が、細部にわたってリアルに捉えられています! 昔の懐かしい特撮映像かと思うほど、レトロな機体も注目を集めています。
機体の細部まで見える超リアルなUFO
最近のUFO映像では、従来には見られなかったような新しいタイプのUFOが増えていますが、このUFOは古典的なアダムスキー型UFOを、さらにレトロにしたような形状をしています。
あまりにもレトロなUFOですが、金属製の飛行物体であることは間違いなさそうです。車のタイヤのホイールに、アルミ製のお椀を被せたような形をしています。
どこぞの発明家が苦心して作ったようなUFOですね。底部の構造まではっきりと見えていますが、赤サビが出ているように見えるのは気のせいでしょうか?
UFOか? 軍事用ドローンか?
目撃者の証言によると、UFOは乗用車ほどの大きさで、約90~150m上空をフワフワと浮遊していたそうです。かなりの至近距離から撮影されています。
音は聞こえなかったそうですが、目に見えない振動のようなものを感じ取ることができたと述べています。人間の耳には聞こえない音が、空気を伝わって感じ取れたのかもしれません。
正体は、軍事目的のドローンではないか?という意見もあります。
軍事用のドローンは、10メートルを超える大きさが一般的です。UFOに偽装した軍事用ドローンの可能性も否定はできませんね。
但し、この飛行物体にはプロペラもなく、ジェットエンジンの搭載も確認できず、映像を見る限り、動力を特定することができません。機械的な動力の動きではなく、やはりUFOの動きに見えます。
今のところ、正体不明としか言いようがありませんが、どう見ても姿はUFOですね。科学があと数十年も進歩すると、この程度のUFOならば一家に一台、持てる時代が来るのかもしれません。
マイクロ技術を使用した最新のドローン技術
ちなみに、こちらはアメリカ空軍の研究組織「空軍研究所」が、2009年に発表したものです。
「M.A.V」と呼ばれるマイクロ技術を使った「鳥型」「昆虫型」の無人機のアニメーションムービーです。実戦に使用されているのかどうか分かりませんが、このようなドローンの技術もあるということですね。
そう考えると、やはりUFOに偽装したドローンがあっても不思議ではありませんね。