エリア51で何が行われていたか?
元CIA職員は上司とともに、アイゼンハワー大統領の指令でエリア51に向かうことになります。そこでは一体、何が行われていたのでしょうか?
いよいよ、エリア51の真相の核心に迫ります。
エリア51とは?
エリア51は、アメリカ空軍によって管理されているネバダ州南部の一地区です(エリア51の正式名称は、グルーム・レイク空軍基地。写真はグーグルアースより)。
エリア51には、世界最長と言われる長さ約1万メートルもの滑走路があり、ステルス戦闘機B-2やステルス攻撃機F-117Aなど、様々な秘密の航空兵器のテストをしていると言われています。
本物のUFOと宇宙人を見る!
元CIA職員はと彼の上司は、最初にエリア51から13~15マイル南のS4(エリア51の背後にそびえる山を越えた裏側にある、もう一つの秘密基地)に到着しました。
S4では、ロズウェル事件で墜落したUFOを見ることになります。格納されていたUFOは、粉々に砕けた状態でした。乗っていた数人以外のエイリアンは死亡したと思われます。
さらにS4では、本物の宇宙人を見たのだそうです。宇宙人の姿は、少し東洋人に似ていましたが、肌の感じや姿は人間には似ていませんでした。
その特徴は、「人間よりも頭は少し大きく、鼻や口がもの凄く小さい。耳はただの穴のようであった」と語っています。
参考までに、上記の写真は、ロズウェル事件で墜落したUFOに乗っていたエイリアンの死体と言われています。エリア51の「S4」に保管されているとされています。元CIA職員の証言と一致していますね。
エリア51は、宇宙人との共同実験施設か?
その後、元CIA職員と上司は、S4からエリア51に戻ります。そこのメインの建物の中では、U2(アメリカの偵察機)を見ます。さらに、SR-71(通称ブラックバードの前バージョン)のモデルも見ています。
U2とは?
U-2は高度25000m(約82000ft)以上の成層圏を飛行できるスパイ用の高高度偵察機です。初飛行は1955年で、当時としては並外れた性能を誇りました。宇宙人技術が持ち込まれているのでしょうか?
元CIA職員の証言からすると、エリア51は、宇宙人のUFO技術を応用した最新軍用機の実験施設であった可能性があります。
大統領にエリア51の真相を報告する!
元CIA職員と彼の上司はワシントンに戻り、アイゼンハワー大統領、ニクソン、フーバーなどに、エリア51で見た真相を報告します。
報告を受けたアイゼンハワー大統領は、うろたえている様子だったそうです。大統領は、「これは完全に秘密にしておかなければならない」と語りました。
後年になって、MIB(メン・イン・ブラックとは、UFOや宇宙人を目撃した人を脅して口止めする謎の組織)らしき人物たちが元CIA職員のもとに現れて、「エリア51の機密を守るように」と忠告したそうです。
以上、要点をまとめると、元CIA職員の彼は、アイゼンハワー大統領の指令を受けて、彼の上司とともにS4とエリア51を訪れます。
そこで本物のUFOと宇宙人を見て、エリア51の真相を大統領に報告したということです。
宇宙人の存在が公式発表される日を待とう!
アメリカ政府がUFO・宇宙人の存在を隠蔽している事実を、元CIA職員が暴露したインタビュー内容でした。
エリア51内のS4には、ロズウェル事件で墜落したUFOが格納されており、宇宙人(ロズウェル事件の生き残り?)も実在していることが分かりました。またエリア51は、宇宙人と共同で、極秘に最新兵器を開発している基地のようです。
これらは今までにも噂されていたことですが、今回の元CIA職員の暴露によって、エリア51の真相を改めて確認したことになるのだと思います。
元CIA職員は、今回のインタビューで長年の秘密から解放され、「肩の荷が下りた気分だ」と語っています。作り話とは思えない信憑性を感じるインタビュー内容すね。
なぜアイゼンハワー大統領は、エリア51を偵察させたのか?
アイゼンハワー大統領は、1954年にカリフォルニア州エドワーズ空軍基地にて、宇宙人の使節団と会見し、正式な協定を結んだと言われています。
これが事実ならば、インタビューにもあるように、アイゼンハワー大統領は、すでにUFOと宇宙人の存在は知っていたものと考えられます。
しかし、エリア51で実際に行われている情報が大統領には伝わらず、一部の者たちの暴走も恐れて、CIA職員を潜入させたのではないでしょうか?
そして彼らの報告を受けて、自分が認識していなかった情報や活動を知り、うろたえたのではないでしょうか?
大統領は、いったい何にうろたえたのか?
宇宙人の情報は、大統領でさえ真実を知ることが難しいというのは、本当のようですね。
一部、インタビューが途切れている箇所があるので、アイゼンハワー大統領がうろたえた内容の詳細については、自主的にカットしてしまったのかもしれません。大統領がうろたえるほどの内容が何であったのか、知りたいところです。
元CIA職員の勇気が報われて、近い将来にはこのような暴露話ではなく、米国政府の公式見解として宇宙人の存在が発表される日を待ちたいと思います。