氷が漂う水面を、うねうねと泳ぐ大蛇のような謎の生き物。審査していた第三者委員会が、映像は捏造ではないと認定したそうですが…
この動画は2012年2月、アイスランドで撮影されたものです。映っている謎の生き物は「アイスランドのネッシー」と呼ばれているUMA(未確認動物)です。
氷で覆われた水面を、うねうねと泳いでいる大蛇のような生き物の姿が、はっきりと映し出されています。体長は約20m程度と推測されています。
アイスランドのネッシーと呼ばれてはいますが、ネッシーのような首長竜タイプの水棲UMAではなく、この映像を見る限り、サーペントタイプ(蛇型)のUMAですね。
この生き物の正体は不明ですが、この動画について審査していた第三者委員会は、映像は捏造ではないと認める結論を出したということです。
撮影者のヒェルトゥル・E・シェルルフ氏には、委員会の裁定によって、2700ポンド(約47万円)の賞金が授与されました。
アイスランドには、大蛇の伝説が古くからあり、長さ90メートルもある巨大な生き物であるとされています。最も古い記録では1345年まで遡り、近年では1963年、1983年、1998年にも目撃報告があるそうです。
この動画を見て、生き物ではないと主張する懐疑的な人たちもいるようですが、巨木か何かの浮遊物が、果たしてこのような動きを勝手にするでしょうか? 水流の流れとは逆方向に泳いでいるように見えますし、巨大な蛇の頭のような姿も確認できます。
第三者委員会が発表したように捏造ではなく、明らかに大蛇のような何かの生き物であることは間違いないようです。
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