未確認生物オゴポゴが撮影された写真・動画
未確認生物オゴポゴが撮影された写真と動画をご紹介します。中には、オゴポゴの顔が、はっきりと見える写真もあります!
1964年、初めて撮影されたオゴポゴの写真
オゴポゴは古くから目撃されていた未確認生物ですが、初めて写真に撮影されたのは1964年(上の写真)です。ネッシーの撮影よりも30年ほど遅いので、レイクモンスターの初期のブームに乗り遅れた感はありますね。
エリック・パーメンター氏が家族との旅行中に目撃し、撮影しています。湖面に写っているのは、10m以上の巨大生物だと言われています。
湖面が波打っている様子から、何かしらの巨大生物が潜んでいるように見えます。ただ、オゴポゴの特長である背中のコブが、はっきりと写っていないのが残念です。
1976年に撮影されたオゴポゴの写真
こちらは有名なオゴポゴの写真です。エドワード・フレッチャー氏が1976年に5枚撮影し、そのうちの一枚です。
フレッチャー氏はモーターボートでオカナガン湖を走行中に、前方に巨大な生物を発見しました。衝突しそうになって慌ててボートを回避し、巨大生物を撮影したそうです。
多くの目撃証言にあるように、背中のコブがいくつも確認できます。これぞ、オゴポゴかもしれませんね。
1985年に撮影されたオゴポゴの写真
1985年、W.ビーロスキー氏が湖畔のホテルの6階から撮影しています。湖面にオゴポゴの背中と思われるものを発見して、撮影したとのことです。
写真の真ん中に見えているコブは、かなり大きいので、よく言われるカワウソの群れではないように思います。連続して撮影された写真も確認できるといいのですが、他の写真はないようです。
一緒に写っているおじさんは、目の前のオゴポゴに気付いていないようですね。
1991年に撮影されたオゴポゴの頭部の写真
背中のコブが並んだ写真ばかりでしたが、こちらの写真では、なんとオゴポゴの頭部のアップが写されています! 爬虫類のような目や、歯の並びまで、はっきりと写っていますが本当でしょうか?
1991年に、オカナガン湖でモーターボートが転覆し、乗っていたリドリー・W・サム夫妻が行方不明になる事件が発生しました。
その際に、捜索に出動した救急救助隊が事故現場付近で撮影したのが、この写真なのだそうです。ボートに乗っていた夫妻は発見できず、現場で捜索した隊員は、オゴポゴに襲われたのではないか?と考えているそうです。
1991年という時代で、なぜモノクロ写真なのかと思いますが、救助に向かったヘリコプターの記録用のカメラで撮影された写真のようです。
これが事実ならば、「未確認生物はオゴポゴは、本当に実在した!」と世界的なニュースになっているはずですが、一説には政府の圧力が掛かっているとも言われています。
「オゴポゴを切手にもしているのに何故?」と思いますが、単なるボートの転覆事故として、そのまま隠蔽されてしまったのでしょうか?
1968年に撮影されたオゴポゴの動画
年代を感じさせる古い映像ですが、こちらも信頼性の高いオゴポゴのビデオの一つとされています。
アート・フォールデン氏が、1968年に撮影しています。岸から約270メートル先を高速で泳いでいて、推定約20mほどの巨大生物であったそうです。
動画の前半では、カワウソたちが水遊びをしているのようにも見えますが、後半を見ると、やはり細長い巨大生物のように思えます。
2001年に撮影されたオゴポゴの動画
2001年7月9日にダン・バサラバ氏が撮影した動画です。
一見、風による湖面の波が、「細長い巨大生物のように見えているだけ?」と感じます。でも、穏やかな湖面が不自然に波打っているので、何かしらの生物は潜んでいるようです。
魚の群れの可能性もありますが、魚にしては大きいですね。顔でも出してくれればいいのですが、まだ幼獣のオゴポゴたちが湖面で戯れているのでしょうか?
水浴している家族の向こうにオゴポゴが!
こちらは子供連れの家族が、湖で泳いでいる様子を撮影していた映像です。しかし、そのすぐ向こう側に、得体の知れない巨大生物がうごめいています!
撮影者が途中で気付いて、その姿を追っています。動画の後半になると、その姿がより明確に分かります。家族は気付かずに泳いでいるようですが、危険を知らせてあげなかったのでしょうか?
オカナガン湖のオゴポゴは、地元でも有名なはずですが、人気の観光地にもなっているので、わりと平気で水泳をしたり、水上スキーなどを楽しんだりしているようです。何はともあれ、襲われなくて良かったですね。
2体のオゴポゴが捉えられた動画?
画質はよくありませんが、湖面に2体のオゴポゴが映っているように見えます。詳細は不明ですが、2011年に撮影されたビデオと思われます。
前方に映っている木や施設と比べて、かなり大きな体をしているのではないでしょうか? しかも、かなり岸辺まで近寄ってきています。
ただ、短いビデオなので、泳いでいる動きがよく分かりません。もう少し長く撮影してほしかったですね。