聖母マリアの出現は、度々、ニュースでも取り上げられています。そのまばゆいばかりの光を見て、病気が治った例も報告されています。
これはエジプトに出現した聖母マリアと言われる映像です。
2009年12月11日から、なんと、ほぼ1カ月間もの間、カイロ市の対岸にあるワラークに現れたそうです。たくさんの人々が目撃している様子が、映像からも分かります。
これだけ強い光が、特定の場所で1カ月も現れ続け、さらに多くの人たちも目撃していることを、科学的に説明できるのでしょうか?
このように映像にも残されているので、よく言われる集団ヒステリーによる幻覚ではありません。
エジプトに聖母マリアが復活した意味は?
オカルト的な説明としては、生き物のように動いている発光体のことを、ライト・ビーイング(光る生き物)と呼ぶことがあります。
この映像では、その姿が聖母マリアに見えること、エジプトのキリスト教信者(コプト教徒)たちの教会に出現していることなどから、聖母マリアが出現したのだと信じられています。
なぜエジプトに聖母マリアが現れたのか?
ちなみに、エジプトは国民の9割がイスラム教徒(ほとんどがスンニ派)であり、キリスト教徒は1割程度しかいないそうです。憲法でも、イスラム教が国教に指定されています。
そのエジプトに、なぜ聖母マリアが現れたのか不思議ではありますが、実はキリストは生前、エジプトに滞在していたという記述が聖書にあります。
ということは、エジプトはキリスト教に縁のある土地でもあるので、聖母マリアが現れたとしてもおかしくはないわけです。
さらに突き詰めて考えるならば、近年、激しさを増す宗教間の争いを嘆いて、聖母マリアが復活して姿を見せたのだとも、考えられないでしょうか?
イエス自身も、死後に復活して弟子に姿を見せたと伝えられています。聖母マリアが復活しても、不思議ではありませんね。
この動画だけでなく、エジプトでの聖母マリアの出現は以前から確認されており、1968年4月から1971年5月までの間に、目撃者の総数は数百万人とも言われています。
難病も治す奇跡の光?
この聖母マリアを目撃して、長年患っていた難病が治ったという人たちも多く報告されています。
キリスト教でバチカンが認定した奇跡の中では、「病気治し」が多いと聞いています。
聖母マリアの発光体から、病気を滅するヒーリングの光が流れ出ているのかもしれませんね。疑いの心を持たず、素直に心から信じて見るならば、あなたにも奇蹟が起きるかもしれません。
米国オハイオ州にも現れた聖母マリア
こちらは2013年5月、米国オハイオ州で撮影された聖母マリア出現の写真です。
映っている少女は白血病を患っていましたが、撮影後、なんと、がん細胞が全て消えていたという奇蹟が報じられています!
写真のコントラストを高めて見ると、見守るようにして、少女の背後に立つ聖母マリアの姿が浮かび上がってきます。
単なる光の加減で、このような姿が浮かび上がっているようには見えません。少女には実際に奇跡が起きていることですし、やはりこういうものは、素直に信じたほうが良いのだと思います。
こちらはキリストの奇跡の映像です!