フライング・サーペント(スカイ・サーペント)は近年、メキシコを中心として2009年頃から目撃例が増えており、様々なタイプが報告されています。
フライング・サーペントは空中を浮遊するという奇妙なUMAなのですが、まずは映像をご覧ください!
フライング・サーペントの呼び名は、シー・サーペント(海蛇タイプの水棲の未確認生物)にちなんで名付けられており、「空飛ぶ蛇型の未確認生物」という意味になります。
ご覧のように、空中をふわふわと浮遊しているのですが、プロペラやエンジンなどの機械的な動力で浮遊しているわけではありません。明らかに生物的な動きをしています。
しかし、羽や翼を広げて飛んでいるわけではないので、なぜ浮遊できるのか?という点も、謎に包まれています。
フライング・サーペントを写真で確認してみると…
冒頭の動画では、メキシコの超常現象研究家のハイメ・マサン氏が、フライング・サーペントの解説しています。ハイメ氏は、メキシコの矢追純一さんとも言われている人です。
全長は約5mくらい?
白い色をしたフライング・サーペントです。全長は約5mと推測されており、縄を編んだような節が見られます。体をねじったり、丸めたり、伸びたり縮んだりと、動き方は蛇というよりも、ミミズなどの虫に似ていますね。
白い球体を分離させるフライング・サーペント
このフライング・サーペントは、まるで卵を産んだかのように白い球体を分離させています。いったい何なのでしょか?
フライング・サーペントは大気圏に棲む生命体か?
フライング・サーペントはメキシコで多く目撃されていますが、アメリカのニューヨーク州などでも目撃されています。
ちなみに2000年以降より、空を浮遊する謎のUMAとして、フライング・ヒューマノイドなどの目撃例も増えています。
そこで近年では、UFO(未確認飛行物体)と分けて考えるために、これらはUFC(未確認飛行生物)と呼ばれるようになりました。フライング・サーペントも、このUFCの一種に分類できます。
では、何の目的で空を浮遊しているのでしょうか? 実は目的があって浮遊しているのではなく、空中に「棲んでいる」のかもしれません。
自ら地球にやってきたのか、宇宙人が連れてきたのかは分かりませんが、地球の大気圏に棲みついた生命体と考えられないでしょうか?
考えてみれば、海中にも土中にも、様々な生き物が棲んでいるのですから、空中にも様々な生き物が棲んでいてもおかしくはありません。
細菌等は別にして、空中を住処として生きる生命体が、今まで地球上には存在していなかっただけかもしれないですね。
様々なフライング・サーペントの映像
他にも、メキシコでは様々なタイプのフライング・サーペントが撮影されています。
色や姿も様々で、これだけ多くの種類がいることに驚かされます。目撃例も増えているので、フライング・サーペントが捕獲される日も近いのかもしれません。
参考)
未確認動物UMAの謎 (ほんとうにあった! ? 世界の超ミステリー)