【南極海の巨大生物】 ニンゲン、ヒトガタ
●体長:推定20~30メートル
南極や北極の海で目撃されている未確認生物です。巨大な人間のような姿をしていることから、ニンゲンまたはヒトガタと呼ばれています。
写真や映像で明確に撮影されたものは未だにありませんが、グーグルアースでニンゲンと思われる姿が確認されたり、出所が不明な映像を見ることはできます。
日本の都市伝説から生まれたUMAとも言われていますが、近年の研究では、南極近海に生息するクジラの突然変異、またはアルビノの可能性があることも指摘されているようです。
【謎の巨大生物】 グロブスター
●体長:6メートルほどの白い肉の塊(死骸)として発見される
こちらは2013年に、奄美大島の海岸に漂着した謎の巨大生物の死骸です。海岸には、このような正体不明なグロブスターが漂着して、よく話題になりますね。
グロブスターとは、「グロテスク・ブロブ・モンスター」の略になります。直訳すれば、醜い塊のモンスターという意味ですが、すでに死骸となっているので腐敗臭を放っています。
動画のグロブスターは、白く巨大な姿からして、上記の動画の「ニンゲンの死骸ではないか?」とも話題になりました。
ニンゲン説の他にも、奇形の水頭症の鯨や鯨の脂肪という説があります。ぜひDNA鑑定をしてほしいものです。
【深海の巨大生物】 マグナピンナ
●体長:8メートル
こちらは2007年、メキシコ湾岸のアラミノス峡谷の海底2300メートルを調べていたところ、撮影された巨大イカです。
1988年にブラジルの深海で初めて発見されており、非常に珍しいマグナピンナと呼ばれる種類のイカです。異様に長い足は、まるでエイリアンのようですが、実在する深海の巨大生物です。
動画のマグナピンナは、手足も含めて8メートルもあります。実際には、もっと大きなものが生息していても不思議ではありません。
深海で確認されている生き物は、ごくごく一部であり、まだまだ未確認生物の宝庫なのだと思います。