1万円硬貨はパラレル・ワールドから持ち込まれた
実在しない昭和65年の1万円硬貨が使用された事件は、2012年と2017年に、実際に起きたことです。
しかし、あまりにも不可解な謎が多いために、パラレル・ワールドから持ち込まれた硬貨であるという都市伝説が、まことしやかに広まっています。
昭和64年に昭和天皇が崩御していないパラレル・ワールド
この宇宙には、私たちの住む世界とは別の出来事が起きたパラレル・ワールドが、無数に存在すると言われています。
そこには、昭和64年に昭和天皇が崩御していないパラレル・ワールドがあるというのです。昭和天皇が65年まで存命であれば、昭和65年の硬貨があるのは当然ですね。
実在が確認できる歴代天皇の中で、昭和天皇は在位期間が最長です。その節目となる昭和65年に、1万円の記念硬貨が発行されたとも考えられます。
硬貨には、二重橋と皇居が描かれていることからも、これは有り得るでしょう。
東日本大震災により、時間軸に歪みが生じた?
ただし、昭和64年に昭和天皇が崩御していないパラレル・ワールドが存在していたとしても、そこは異世界ですから、通常は行き来ができないはずです。
ところが、2011年の東日本大震災により、時間軸に歪みが生じて、その亀裂から何者かが私たちの世界に迷い込んで、昭和65年の硬貨を持ち込んだとも言われているのです。
実際に、被災地で聞かれる証言の中には、異世界に入ったとしか思えないような光景を目撃したという報告も少なくありません。
こちらの動画では、昭和65年の1万円硬貨のほか、ナチスドイツが第二次世界大戦で勝利した2039年のパラレルワールドのコインの写真も紹介されています。
昭和65年の1万円硬貨は、まだ残されている?
実は、ネットで調べていたら、事件で使用されたものと同じデザインの1万円硬貨を発見しました。
Yahoo!知恵袋に下記の投稿があります。
驚くことに、1万円硬貨の写真が掲載されていたのです。この写真は報道で発表されている写真とは、異なる写真です。投稿者自身が所有しているものを撮影したと思われます。
これに対して、「昭和65年の偽造1万円記念硬貨を、コンビニで使用したアホが逮捕されました。早く警察に届けて下さい」という返答が寄せられました。これは2012年のつくば市の事件のことでしょう。
すると、「俺のじいちゃんがそんな悪いものをくれるはずがない… と信じたい。明日銀行の人に聞いてみます…」という追記がありました。
でも、その後、この1万円硬貨についての書き込みはありません。どうなったのか気になりますね。現在も所有しているのでしょうか?
この写真の硬貨にも穴が開いているので、やはり最初から穴が開いているようですね。この投稿を見て、ますます真相が分からなくなってきました(苦笑)
詐欺なのか、オモチャの模写品なのか分かりませんが、このようなメダルを造っている人物や組織が存在していることは事実です。
ひょっとすると、本当にパラレル・ワールドから持ち込まれた硬貨であり、それは数枚どころではないのかもしれません。
実は1万円硬貨だけではなく、平成17年には昭和65年の500円玉が、さらに平成20年と26年には昭和65年の100円玉が1枚ずつ発見されているそうです(残念ながら、画像は見つけられませんでした)。
昭和65年の硬貨は存在していないことになっていますが、真相は不明です。事件にもなっているので、その後の捜査で解明された事実があるならば、続報を報道してほしいものですね。
意外にも、けっこうな量が流通しているかもしれないので、財布の中に昭和65年の硬貨が紛れていないか、今後は時々、チェックしてみてください!